「WE ARE FRIENDS」上映会レビュー
「アメリカではthe pillowsのCDが販売されていないのに、どうしてこんなに知られているのか?」。
劇中、the pillowsは米メディアから上記の質問をされていた。
彼ら自身も明確な回答を持ち合わせていないようだが、今作を見ているとまったく同じ疑問が頭をかすめる。それほど、DVDに収められた全5公演におけるオーディエンスの熱狂ぶりが半端ない。
おまけに日本語詞の楽曲、しかもアルバム収録曲をも合唱する様子まで見受けられるのだ。
彼らが国外からも認知されるようになった大きなきっかけは、アニメ「フリクリ」に楽曲が起用されたこと。今回のツアーでも山中さわおは同作のテーマ曲「Ride on shooting star」を演奏する際、「キミ達の一番好きな曲」と前置きしていた。
当然のように大歓声に沸いた場内だが、別にこの曲だけが特別だったわけではない。他の楽曲でも、その盛り上がり方は同様。拳を振り上げ、身体を揺らし、共に唄う姿は日本のライブでもよく見られる光景だ。むしろ、迫力や勢いはアメリカの方が上かもしれない。
CDが発売されていないのに、彼らがこれほど多くのアメリカのファンたちから固有の存在として受け入れられていることを目にし、不思議に思うと同時に同じファンとして誇らしくも感じた。
彼らの音楽に込められた力に、改めて圧倒されるばかりだ。
ちかさん
いきなりオフショットから始まったのには笑いました(笑)
映像を見た瞬間、すぐにでもピロウズのライブに行きたくなりました!そして思いっきりはしゃぎたいです!
『Funny Bunny』の盛上りは、とにかくすごい!見てて胸が熱くなります。私もあの中に入って一緒に楽しみたい!
普段のライブDVDでは見られない、オフショットが満載ですごく楽しめました!
アメリカツアーならではの開放感が羨ましいです!
見慣れない町並みと見慣れたメンバーの組み合わせが新鮮で目を惹きます(^^)
ピロウズの曲に盛り上がるオーディエンスを見て、とても嬉しくなりました!
…あ~早くライブ行きた~い☆
鯱子さん
冒頭から笑わせていただきました(笑)
日本でのライヴとは会場の規模も客も違う雰囲気だったので、いつものライヴDVDでは味わえない楽しさがありました。
随所に挟まれていたオフショットもpillowsのアメリカでの人気が伝わってきて良かったです。
また個人的にはヌードルスやALL AGESの映像も少しですが収録されていて嬉しかったです。
morganaさん